土中環境を整えるワークショップ

~田の中屋の水を巡らせて、煎餅を湿気らせないぞ大作戦~
大垣市上石津町の老舗お煎餅屋さん『田の中屋』さんにて、「土中環境」について考えるWSが開催されます!!
現代に起きている問題と、田の中屋周辺がどうつながっているのか?
たとえば、八潮市の道路陥没事故や、東海環状道・養老トンネル工事延期など――各地で起こっている出来事は、実は私たちの身近な環境と深く関わっています。
では、どうすればそれを「良くする」ことができるのか?
田の中屋のリアルな環境を舞台に、「見る・考える・手を動かす」ワークショップを開催します。
もはや他人事ではない土中環境の問題。
いまや人為的災害と言われる土砂災害の問題。
もっと身近に感じてみませんか?皆様の参加をお待ちしております!
【開催日時】
5月30日(金)10:00~16:00
5月31日(土) 9:00~15:00
【開催場所】
田の中屋
岐阜県大垣市上石津町堂之上1023-1
【参加費】
一日券 8,000円(田の中屋特製ランチ付き)
二日券 12,000円(田の中屋特製ランチ付き)
【作業内容】
・現場の土地の水の流れを「見立てる」
・水の入口と出口を「知り」、それらをつなぐ道を「描く」
・焼き杭を作る(※現場の状況を見て臨機応変に対応します)
※キャンセル料は2日前から50% 当日100%いただきます。
【申込方法】
専用申込フォームよりお申込みください。
【講師紹介】
代表理事:瀬戸昌宣
1980年東京生まれ。生態学者・農学博士(農業昆虫学)・土木家。米国コーネル大学にて博士号を取得、同大学で研究と教育に10年間従事。帰国後、地方行政に携わりながら、高知の中山間地域をはじめ複数地域の学校教育・社会教育の改革に取り組む。2017年にNPO法人SOMAを設立し「ひとが育つ環境をととのえる」をミッションに学びの環境づくりや自然環境の保全活動を開始。主催する教育プログラムやミュージアムを舞台にした学びのプログラムなど複数の事業が、経済産業省「未来の教室」実証事業にこれまで採択された。
2021年から拠点を福岡に移し、広域の山林や神社の鎮守の杜などの自然環境の保全・再生プロジェクトをリードする。生態学的知見と伝統的土木技術を駆使し、人が関わることで自然がより豊かになるような技術の研究と実践、人材育成を行っている。
【詳細が確認できるSNS】
田の中屋Instagram:https://www.instagram.com/p/DJIUEnJBY_c/
【主催】
田の中屋

