【岐阜地域】長良川畔観光園芸組合
ぶどう狩りへ行ってきました!
岐阜市の気温、37度超えの猛暑日の午後、50年続く「長良川畔観光園芸組合」へぶどう狩り体験に行ってきました。
ぶどう狩り初日にお邪魔しましたが、暑さのせいか、お客さんはひとりもおらず。
聞いてみると、午前中はお客さんが来ていたそうで、午後よりも午前中の方がおいしいぶどうが食べられるとのことでした。
ぶどう狩りは、一房取ったらかごに入れ食べ終わったら取りに行く、というルールで食べ放題で時間制限はなし。
この時期は小粒で種がなく、甘みとほどよい酸味のある「デラウエア」がお盆過ぎまで楽しめるそうです。(今年は糖度が20度あるとのこと)
お盆を過ぎると、デラウエアより少し大きめで酸味が少なく甘みがとても強い「スチューベン」、9月になると、粒が大きくて甘みが強く、濃厚で果汁も多くジューシーな「ベリーA」と、時期によって品種の違うぶどう狩りが楽しめるます。
少しの時間で汗が出るほど暑かったのですが、園内はぶどうの葉が日陰となり、時折り風が吹くとひんやりして気持ちよかったです。
冷えていないぶどうってどうなんだろう・・?と思っていましたが、食べだすと止まらなくなるほどすっきりした甘さで美味しかったです。
園内には「手押し井戸ポンプ」があり井戸水で冷やして食べることもできます。
岐阜は雨が多く、ぶどう栽培にはあまり適していないのですが、ビニールで屋根を作り、雨が当たらないように工夫しているとのことです。
また、このエリアは土壌が良く、糖度の高いぶどうが育つそうで、ぶどう農家が30件ほどあります。
旬を迎え、長良川右岸の県道沿いには直売店が軒を連ね、多くのお客さんで賑わっていました。
20名以下の場合は予約なしで入れますので、気軽に旬のぶどうを味わいにお出かけしてみてはいかがですか?
施設情報
長良川畔観光園芸組合
住所 岐阜市雄総緑町2丁目34
電話 058-231-3623
FAX 058-231-3623