第12回ぎふグリーンツーリズムネットワーク大会 in 山県市 開催案内
開会式開催地の訂正
-1024x576.jpg)
パンフレット裏の開会式の開催地が「美山中央公民館」となっておりますが、正しくは、「山県市文化の里花咲きホール(山県市洞田127-135)」です。
訂正してお詫びいたします。
地域の魅力を伝える! つながる!
岐阜県では、豊かな自然に育まれた農林漁業や伝統文化を地域資源ととらえ、それらを活かしたグリーンツーリズムが各地で展開されてきました。
近年その取り組みは移住者をはじめとする若い世代へと裾野を広げ、それは農山村の魅力の再発見、再評価につながり、持続可能な暮らしのチャレンジへと加速しています。このチャレンジを受け止める地域のポテンシャルが、この暮らしを守り続けるための本気が、試される時代になりました。
山県市では、若い世代の新しい感性が、豊かでもあり同時に厳しい持続可能性のなかで、昔ながらの暮らしに根ざしたホンモノのグリーンツーリズムの構築をめざして取り組んでいます。
今大会は、県内の実践者が山県市のグリーンツーリズムに出会うことをとおして、それぞれの地域が固有の魅力を活かした質の高いグリーンツーリズムを実践するためにはどうすべきか、考え学び合うための大会とします。
開催日
2022年11月16日(水)〜11月17日(木)13:30開始(13:00 受付開始)*各たびけん会場にて受付します。
会 場
たびけん会場
<神崎コース>舟伏の里へおんせぇよぉ〈北山交流センター内〉(山県市神崎100)
<伊自良コース>平井コミュニティーセンター(山県市平井212-1)
<葛原コース>山県古民家ちごのもり(山県市葛原2787)

開会式/基調講演会場
山県市文化の里 花咲きホール (山県市洞田127-135)
参加費
■会員
無料
■会員予定者
3,000円(来年度会費)
※団体でご入会いただければ、その構成員は何人でも無料になります。
■非会員
1,000円(協力金として)
*旅行関係者・報道関係者・行政職員(地域おこし協力隊員・集落支援員等も含む)のみなさまは、受付にて所属をお申し出ください。協力金は免除させていただきます。
■山県市民
無料
定 員
80名(先着順)
大会スケジュール
1日目 | |
13:00~13:30 | 受付開始(各たびけん会場【①神崎地区 ②伊自良地区 ③葛原地区】で受付ます。) |
13:30~15:30 | たびけん(体験ツアー型フィールドワーク/①神崎地区 ②伊自良地区 ③葛原地区)開始 *山県市内の3つのコースに分かれて旅するように、気づき、学び、体感します。 |
15:30〜16:00 | 休憩/移動 |
16:00〜16:30 | 開会式【山県市文化の里 花咲きホール】 |
16:30〜18:00 | 基調講演(「グリーンツーズムと地域の持続可能性」青木辰司:東洋大学名誉教授) |
18:00〜18:30 | 休憩/移動 |
18:30〜20:30 | 大交流会【グリーンプラザみやま / コテージ村】 |
2日目 | |
9:00~10:30 | たびけん交流会【花咲きホール】(コースごとの参加者と受入者の交流&意見交換会) |
10:30〜10:40 | 休憩 |
10:40~12:00 | パネルディスカッション |
12:00~12:30 | 閉会式 |
宿泊をご希望される方 へ
■大会参加申し込みと併せてお申し込みください。
グリーンプラザみやま(コテージ村)
*どなたでも宿泊申込みいただけます。HPグリーンプラザみやま
・コテージ相部屋・素泊まり:4,000円/1人 ・・・コテージ詳細
・2日目の朝食は各自持ち込みでご対応ください。(キッチン/冷蔵庫/レンジ/コンロ/食器等完備)
・アメニティーの用意はありません。(タオル、ハミガキ、パジャマ等は各自ご用意ください。)
■たびけん神崎コースに参加される方のみ、希望される方は下記の宿泊施設にお申し込みいただけます。
古民家 水音(山県市神崎134-2) HP古民家水音
*このメールアドレスに直接、お問い合わせ・お申し込みください。 mizuoto.kanzaki@gmail.com
■たびけん葛原コースに参加される方のみ、希望される方は下記の宿泊施設にお申し込みいただけます。
山県古民家ちごのもり(山県市葛原2787) HPちごのもり
*この連絡先にお問い合わせ・お申し込みください。・・・TEL.090-7850-4737(田中)*予約・お問合せフォーム:https://chigonomori.com/contact/
お支払いについて
参加費、大交流会費、宿泊費(コテージ)など各種費用は当日現地受付にて現金でお支払いください。
実施内容
<たびけん>
11/16(13:30-15:30)
*農泊の参加者のひとりとして、旅をするように参加するフィールドワークです。3つのコースから選んでご参加ください。
神崎コース(昔ながらの暮らしこそが豊かな資源。これを生かした「ヒトイキ村構想」とは・・・)
行き止まりの集落で持続可能性を求めて挑戦する「地域まるごと宿」のとりくみ・・・神崎川の最源流に位置する神崎地区を舞台に、イタリアのアルベルゴディフーゾ(地域まるごと宿)に学び、活性化に取り組もうとする若者たちの実践に学びます。廃校を活かした農家レストラン「舟伏の里へおんせぇよぉ〜」や、古民家をリノベしたコワーキングスペース「神崎よってちょ」などの施設と連動して繰り広げられる実践「ヒトイキ村構想」は必見です!

伊自良コース(伝統を守り伝える若い力が地域に息づいていた誇りを復活させた・・・)
地域の宝「伊自良大実柿(いじらおおみがき)」を活かした活性化のリアルを体感する・・・脅威の糖度66%を誇る「伊自良大実柿」は、この地でしか栽培されていない奇跡の干し柿です。また、良質の柿渋が採れることでも有名でしたが、時代の変化と共に一度途絶えてしまいました。しかし、若者たちの力で復活し、新しい感性で商品開発が行われ、「柿渋染め体験」などを通して魅力を発信しています。活性化のキーマンと共に歩き、その息吹を体感してください。

葛原コース(元気な女将がつくった農村滞在型の古民家ゲストハウスに学ぶ・・・)
岐阜バスの終点にある築100年の古民家から、元気を発信する女将に学ぶ・・・ここから先はバスがない…そんな山奥の古民家をリノベーションして、保育士でも介護福祉士でもある元気で社交的な女将がゲストハウスを開業しました。たくさんの人のつながりが、多くの田舎体験を生み出し、地域の拠点施設として動き始めています。民宿、民泊、ゲストハウスを始めた方、始めたい方、ぜひこの機会に「山県古民家ちごのもり」をお訪ねください。

<基調講演>
11/16(16:30-18:00)
「グリーンツーリズムと地域の持続可能性」
「農山村は地域の人だけでは守れない。地域の人の経験、知恵、技と都市の人が協働することで守ることができます。(協発的発展)」と語る青木先生。
移住者をはじめとする若い世代と地域住民が協働して新しいグリーンツーリズムが各地で生まれつつある現在、常に日本のグリーンツーリズムの先頭に立って、その向かうべき方向を指し示してこられた青木先生に、持続可能な地域をつくるために私たちが今一番大切にすべきこと、グリーンツーリズムができることを学びます。

<たびけん交流会>
11/17(9:00-10:30)
たびけんの各コースごとに参加者と案内人が語り合い学び合う交流会です。
昨日参加されたコースと同じ交流会をお選びください。
神崎コース① (定員:30名)
受け継がれてきた地域の暮らしを活かしてつくる農泊について語り合いましょう!
<Speaker>
山口 晋一(やまがたフットパス実行委員会 代表)
河合 祐樹(委託型地域おこし協力隊)
<Cordinator>
山田 俊行(トヨタ白川郷自然學校 學校
伊自良コース② (定員:30名)
地域に伝わる伝統の力を次の世代につなぎ活かす取組について語り合いましょう!
<Speaker>
加藤 慶(柿BUSHI 代表)
岩崎 侑希(柿BUSHI 副代表)
<Cordinator>
村雲 和裕(株式会社 ふるさと企画 理事)

葛原コース③ (定員:20名)
農泊の拠点となるお宿の開業や日々の苦労や喜びについて語り合いましょう!
<Speaker>
田中 智津子(山県古民家ちごのもり 女将)
<Special Speaker>
青木 辰司(東洋大学名誉教授)
<Cordinator>
安藤 由美子(Satoyama FARM School「山里楽耕」)

<パネルディスカッション>
11/17(10:40-12:00)
「たびけん」で訪れた3つのコースについて、その内容を昨日の写真をスライドにして現地案内人が説明し共有します。「地域とつながり地域の魅力を活かした農泊のあり方」について、青木辰司先生にアドバイスをいただきながらディスカッションします。
<パネリスト>現地案内人のみなさん
<コメンテーター>青木 辰司(東洋大学名誉教授)
<ファシリテーター>三島 真(「ぎふの田舎へいこう!」推進協議会 事務局長)

<大交流会>
11/16(18:30-20:30)
11月16日の晩は、恒例の大交流会! 地元「舟伏の里へおんせぇよぉ〜」で大人気農家レストランを運営する神崎地区のお母さんたちを中心に、おいしい郷土料理のおもてなし! 仲間たちとゆっくり語り合いましょう!
《参加費》
■お酒ありの方:5,000円
■お酒なしの方:4,000円
*新型コロナ感染症の状況によっては、「お酒なし」のみとなることがあります。
お申し込み
定員に達しましたので、参加お申込みを締め切りました。
多くのお申込みをいただき、ありがとうございました。

〆切:11月7日(月)
下記のいずれかの方法でお申し込みください。
①HP[申し込み特設サイト]
https://gifuina.com/event/p-4222/
②メール
info@gifuina.com
③FAX
0575-87-0131(「ぎふの田舎へいこう!」推進用議会 事務局)

お問い合わせ先
「ぎふの田舎へいこう!」推進協議会 事務局
TEL:0575-87-0128
FAX:0575-87-0131
メール:gifuina@gmail.com