– クマと同じ視点で生き方を探ってみよう –

ツキノワグマが棲む森の中へ入り込み、彼らの生き方を調査体験するドキドキの2日間です。
森に残された痕跡から行動を推理してセンサーカメラで撮影に挑戦したり、木登りが得意なツキノワグマと同じ視点まで木に登り森を眺めてみます。
最後は設置したカメラを回収して上映会を開きます。

●催行日

2021/9/4（土）～11/6（土）の土曜祝前日

●実施場所（又は集合場所）

トヨタ白川郷自然學校

●時間

1日目　14:30～16:30 / 19:30～21:00
2日目　  8:30～12:00

●タイムスケジュール

1日目

14:30　 ビジターホール集合
　　　　 オリエンテーション
　　　　　（ツキノワグマの棲む森紹介、センサーカメラの使い方説明）
　　　　 アニマルトラッキング
　　　　　（ツキノワグマの痕跡探し）
　　　　 センサーカメラ設置
16:30　 日中の部終了
19:30 　森に棲む動物の映像上映と木の実のおやつづくり
21:00 　夜の部終了

2日目

  8:30　 センサーカメラを回収しながら木登り会場へ移動
  9:00　 クマの視点を体験する木登りに挑戦
11:20　 自然學校へ移動
　　　　センサーカメラ上映会
12:00　 催事ホール解散

●料金

1組　52,000円
（プログラム料金のみ。宿泊費など別途必要）

●対象

小学生3年生以上の動物好きの方向き

●参加条件

・小学3年生以上の方のみ参加できます。
・妊娠中の方はご参加できません。
　※抱っこひもがあったとしても、転倒する危険性がありますので、抱っこやおんぶをした状態でのご参加はできません。
・小学生以下のお子様は保護者の参加が必要です。

●定員

1組4名

●申込締切

前日 17:00まで

●持ち物

・長袖長ズボンの服装※日焼けや虫刺され防止にもっとも効果的です。ハチを刺激する黒色は避けてください。
・歩きやすい履きなれた靴※山道を歩きます。
・帽子 
【あると便利なもの】
・虫よけ
・上下セパレートタイプのレインウェア（小雨であれば催行いたします）　
　※レインウエアレンタル（1,000円）もございます
・水筒
・タオル（汗や濡れた手足を拭くことのできるもの）
・リュックサック（水筒やタオルなどが入るもの）
・双眼鏡
・バンダナ　※ヘルメットと頭の間に敷くと快適です

ガイドからのメッセージ

自然學校周辺にはツキノワグマが棲む豊かな森が広がっています。
彼らは森の中でどのように生きているのか、同じ視点に立って調査してみましょう。
藪をかき分けながら森を旅するツキノワグマはいつ、どこで、何を求めて歩いているのか、センサーカメラを一晩設置して撮影にチャレンジしてみましょう。
※野生動物ですので、確実な撮影成功は保証できません

木登りが得意な彼らは、食べ物を求めて地上10m近くまで登ります。そこにはどんな景色が広がっているのでしょうか。森の木の実で作ったお菓子を持って、同じ高さまで登って森を眺めます。
ツキノワグマの凄さや可愛さ、臆病なところなど、意外な一面を知ることができる特別な体験をお楽しみください。

●参照できるHP又はSNS

https://toyota.eco-inst.jp/wp/activities/reserch_black_bear21/

●申込先（お問い合わせ先）

お問い合わせ

https://toyota.eco-inst.jp/wp/contact/

お申込み

https://toyota.eco-ins

電話

05769-6-1187（受付時間　9:00～18:00）

●主催

白川郷まるごと体験協議会（事務局：トヨタ白川郷自然學校）