【東濃地域】いが栗の里　中津川マロンパーク

山に囲まれた中津川は、栗の収穫時期になると農業体験として栗拾いができたり、「栗のまち」としてとても人気があります。
また、東濃地域を代表する銘菓「栗きんとん」発祥の地としても有名です。

今回お邪魔した「いが栗の里　中津川マロンパーク」は、平成15年に開園した観光栗園です。
丹沢・出雲・筑波の約20種、1,500本弱の栗の木がところ狭しと植えられていて、大自然の中で地元特産の上質の栗をたくさん拾うことができます。

まずは、受付で会計を済ませ、栗拾いの説明を受けます。
火バサミとバケツを持ち、いざ栗拾いへ。

とても蒸し暑い日でしたので汗だくになりながら、落ちている栗の大きさにびっ栗（クリ）しながら、虫食いがなくて大きくてツヤツヤの栗を探します。

県外からのお客さんは、初めての栗畑、栗拾いに「すごい、すごい！」と興奮された様子で、夢中になって栗拾いを楽しまれていました。
小さなお子さま連れのご家族も参加されていて、一生懸命拾い集めていました。

かごにいっぱいになった栗は水洗いしたあと選別し、1kg　1,100円で購入することができます。
また栗の下処理方法や、栗きんとんや栗ご飯などのレシピも教えてもらえるので、持ち帰った後も安心です。

山々に囲まれた広大な畑での栗拾いは楽しくて解放感もあり、とてもリフレッシュできます。

今年の栗拾いは10月10日までとのことです。（栗の収穫が可能な場合、延長あり）
収穫時期が短いので、この時期を逃さずに行きたいですね。

施設情報

住所　岐阜県中津川市中津川2564-488
電話　0573-65-7711（開園期間中はお問い合わせ可）
　　　0573-62-2277（中津川市観光案内）　
ホームページ　https://maron.nakatsugawa.town/