締め切りました!第13回ぎふグリーンツーリズムネットワーク大会 in 郡上和良&西和良 開催案内
描こう!ふるさと未来予想図Ⅱ
覚えていますか?
2019年に第9回大会を白川郷で開催した際のテーマは「描こう! ふるさと未来予想図」でした。
あれから4年が経ち、私たちの取り組みはさま変わりを始めています。
ぎふのグリーンツーリズムは、移住者をはじめとする若い世代へと裾野を広げ、新しい担い手による暮らしの創造と連動して、農山村の魅力の再発見と再構築をもたらし、都市に住む方々へのライフスタイルの提案やインバウンドの新しい受入先へと可能性を広げています。
本大会では、新しく動き始めたグリーンツーリズムが、農山村の「未来予想図Ⅱ」をどう描こうとしているのか、未来の農山村に対してグリーンツーリズムは何ができるかを、共に考えたいと思います。
同時にこの大会が、協議会に集う実践者をはじめとする幅広い関係者の相互交流と情報交換の場として、またぎふのグリーン・ツーリズムの魅力を発信するための更なる飛躍の契機となることを願い、ここに開催します。
開催日
2023年11月16日(木)〜11月17日(金)
13:30開始(13:00 受付開始)
会 場
道の駅和良
岐阜県郡上市和良町宮地1155
※11月13日~11月24日まで一般国道265号(堀越峠)は通行止めです。
定員
100名(先着順)
参加費
■会員
無料
※所属団体が会員の場合、その構成員は何人でも無料になります。
■会員予定者
3,000円(来年度会費)
※団体でご入会いただければ、その構成員は何人でも無料になります。
■非会員
1,000円(協力金として)
*旅行関係者・報道関係者・行政職員(地域おこし協力隊員・集落支援員等も含む)のみなさまは、受付にて所属をお申し出ください。協力金は免除させていただきます。
■大交流会
お酒あり:5,000円 お酒なし:4,000円
■宿泊 ※民泊の相部屋でのご利用となります
5,500円(一泊朝食付き)
お支払いについて
参加費、大交流会費、宿泊費など各種費用は、当日現地受付にて現金でお支払いください。
大会スケジュール
<基調講演>
ツーリズムを超えて
ー暮らしの視点から再構築する農村の幸せー
グリーンツーリズムは今、移住者をはじめとする新しい担い手ととも新たなステージへと移行を始めています。
過疎化・高齢化する農山村を新しい担い手たちとともにどのように再構築すべきか。
私たちは、どんな暮らしの実現に向けてグリーンツーリズムを取り組んだらいいのか。その指針となるお話をしていただきます。
講師紹介
徳野貞雄(とくのさだお)
1949年大阪府貝塚市生まれ、熊本大学名誉教授。
食と農の専門家として道の駅を考案・命名した。また、家族や集落の状況を把握し将来を見通す「T型集落点検」考案者としてもよく知られ、「集落ドクター」とも言われる。大学では学べない“農”にまつわる様々な事象について、講義スタイルで行う「トクノスクール」を開催し、日本各地の諸問題について、実際に各地域に赴き、集落調査を実施する活動派研究者である。
<パネルディスカッション>
3つのコースで学んだこと
「フィールドワーク」「分科会」で学んだ3つのコースの内容を共有しながら、「農山村が取り組むべき農泊やグリーンツーリズム」について、徳野貞雄先生にアドバイスをいただきながらディスカッションします。
Panelist
現地案内人のみなさん
Commentator
徳野貞雄(熊本大学名誉教授)
Facilitator
三島 真(「ぎふの田舎へいこう!」推進協議会 事務局長)
<大交流会>
1日目の夜には、地元の美味しい料理とともに、講師陣、参加者のみなさんと語り合う大交流会を催します。
県内の仲間たちが、年に一度一堂に会するこの機会に、ぜひあなたもご参加ください!
<フィールドワーク・分科会>
<第1フィールドワーク>
「どこにでもある田舎」なんてない!「ならでは」をみつける!
地域の価値を再評価する歩き方、見つけ方
郡上市西和良のフィールドをエスコーターの案内で実際に歩きながら、地域資源を見つけるワークショップです。素通りしてしまわず、農泊に活かせる地域の宝の見つけ方を学びます。
<第1分科会>
「どこにでもある田舎」なんてない!「ならでは」の魅力を活かす!
地域資源の活かし方をワークショップする
西和良のフィールドを歩いて見つけた地域資源を活かして、農泊プログラムを実際に作ってみよう! グループワークを通して、地域資源を活かした農泊等のプログラム作りを学びます。
こんな人に向いています!
地域の魅力を見つけて発信したい、地域資源の活かし方を考えたいと思っている人
<第2フィールドワーク>
いいあんばいの田舎で暮らそう!
和良おこし協議会が仕掛けてきたこと
郡上市和良町のフィールドをエスコーターの案内で実際に歩きながら、和良町「和良おこし協議会」がどのように地域の魅力を発信してきたかを学びます。
<第2分科会>
「このまちらしい交流」をつくる
地域のポテンシャルを引き出す仕組みづくり
「田んぼオーナー制度」や「鮎釣り教室」、「ホタルツアー」や「はざこ探検隊」など、魅力的なイベントを次々と打ち出す「和良おこし協議会」の魅力を解剖します。
こんな人に向いています!
移住定住や地域振興を考えている人、効果的な地域での取り組みを実践したい人
<第3フィールドワーク>
全部見せます!我が家の民泊見学ツアー
民泊の現場へ行き、そのリアルを聞く
中高生を受けれている民泊のお母さんやお父さんたち。その現場(ご自宅)へ行き、どんなふうに子どもたちと接しているのか、リアルな実情を聞きます。
<第3分科会>
ぼくたちがはじめた手づくり民泊
やってわかった民泊のリアル そこから学んだいくつかのこと
民泊では、お家によってそれぞれ少しずつ違った特徴があります。得手不得手を補い合いながら西和良のみなさんが、どのような苦労を乗り越えてきたのか。そのリアルを、たっぷり話していただきます。
こんな人に向いています!
民泊に関心があるがどうしていいかわからない、実際にやっている人から学びたい人
お申し込み
〆切:11月10日(金)
下記のいずれかの方法でお申し込みください。
①HP[申し込み特設サイト]
https://gifuina.com/event/p-8877/
②メール
info@gifuina.com
③FAX
0575-87-0131
お問い合わせ先
「ぎふの田舎へいこう!」
推進協議会 事務局
TEL:0575-87-0128
FAX:0575-87-0131
メール:green@gifuina.com