令和３年１月１４日（木）、国の「緊急事態措置を実施すべき区域」に本県が指定されたことから、より強い対策を進め てまいりました 。
その結果、県民の皆さんのご理解とご協力により、新規感染者数は目標としていた５０人を切るところまで減少してまいりました。

しかしながら、病床使用率は、なお高い水準で推移し 、加えて、 高齢感染者の増加により医療機関に 大きな負荷がかかっています。
そして、今般、緊急事態措置実施期間が３月７日まで延長されました。
これに伴い、特に福祉施設対策、外国人県民対策を強化するとともに、後方支援病床を確保することなどにより、県民の皆さんが安心できる医療体制確保の目安である 「新規感染者数を抑えつつ、病床使用率の２０％未満 」を目指してまいります。