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『農村プロデューサー』養成講座

R5農村プロデューサー養成講座~地域に消えない火を灯せ~
『農村プロデューサー』養成講座は、農林水産省が農山漁村振興交付金の一事業として、開催を支援しています。

『農村プロデューサー』とは地域への愛着と共感を持ち、地域住⺠の思いを汲み取りながら、地域の将来像やそこで暮らす⼈々の希望の実現に向けてサポートする地域づくり⼈材のことです。

地域づくりに決まった答えはありません。
だからこそ、地域に寄り添ってサポートする人材が今、全国各地で必要なのです。
本講座は、一方通行的な講義による知識の習得よりも、演習や実践活動による現場力アップを重視します。
本講座の修了生(「農村プロデューサー」)がネットワークでつながり、支え合っていける環境を整えることで、全国各地の人材同士の連携も深めていきます。

農林水産省 農村プロデューサー養成講座のホームページはこちら
https://www.maff.go.jp/j/nousin/course/

講座の概要

講座は二種類のコースで構成されています。
どちらのコースも受講料は無料です。
各講座の内容の詳細は、ホームページ下部に記載がありますのでご覧ください。

二種類のコース

入門コース

地域づくりに関する学識経験者や実践者から、自身の研究や活動について講演をいただき、農山漁村地域における創意工夫にあふれる地域づくりのプロセスを習得します。
どなたでも参加可能なオンライン配信(ライブ)で、5月16日~6月7日の全6回開催します。
事前申し込みのみで定員なし、参加自由です。(なお講義当日でも農村プロデューサー養成講座ホームページから視聴可能)

実践コース

対面での模擬演習や、研修生の実践活動を題材としたゼミを行うなど、現場力を身に付けるための実践的な研修コースです。
地域計画(旧人・農地プラン)の作成や農村RMO(農村型地域運営組織)の組織づくりなど、地域のなかでの対話が求められる昨今、経験豊富な地域づくりのスペシャリストから、それらのノウハウも学ぶことができます。
受講には、事前の申込みが必要です。オンラインと対面講義の併用で100名程度での募集予定です。(5月19日から申し込み開始)

年間スケジュール

講座は、年間を通して、下記のように進行していきます。

講座全体スケジュール

◆入門コース◆

開催目的

入門コースは、地域づくりに造詣の深い方々を講演者として招き、農山漁村地域における創意工夫にあふれる地域づくりのプロセスの習得を目的としています。 入門コース:これまでの開催状況

受講対象者

地域づくりに関心のある方であれば、どなたでも参加可能です。 

開催方法

Web会議システムを用いたセミナー(ウェビナー)形式で開催します。(令和3年度はWebex、令和4年度はZoomを使用)
ライブ配信の特徴を活かして、チャット機能を用いた講演者との直接的な質疑が可能な時間も用意しています。(原則、アーカイブ配信は行いません。) 

受講方法

リマインド通知がもらえる事前登録のほか、どなたでも気軽に参加できるよう、当日の開催開始30分前頃より、このホームページにアクセス用のURLを公開する予定です。
受講料は無料です。(通信に係る費用は各自ご負担ください。)

◆ 実践コースの概要 ◆

開催方法

実践コースは、(1)オンライン講義(ライブ配信)(2)実例を基にした模擬演習等(対面講義)(3)研修生自らの実践活動(オンラインゼミ+実践)の順に、オンラインと対面を併用したスタイルで進行します。
「農村プロデューサー」として求められる内容を、地域づくりに造詣の深い講師陣から学びます。
実践コースの各講義の詳細は、ホームページ下部にも記載がありますので、ご覧ください。 

受講対象者

地方自治体職員及び地域づくりに意欲のある方等が対象となります。

募集人数

100名程度を予定。(対面講義の1会場10~15名程度。) 

応募方法

≪実践コース受講申込書≫ に必要事項を記載し、期間内に事務局へ提出することが必要となります。
5月中旬から6月中旬にかけて1か月間程度募集する予定ですので、期間中に当ホームページを是非ご確認ください。
研修生は、講師及び事務局による選定を経て決定します。先着順ではありません。
また、実践コースは(1)~(3)を一連の講座としております。「(1)のみ受講したい」といったご要望はお受けできませんので、予めご了承ください。 

受講にあたって

実践コースの受講は、通信費、交通費、宿泊費等を除き無料です。
オンライン講義の受講などに必要なミーティングルームURLは、研修生に別途伝達します。

実践コース(1)オンライン講義

内   容

地域及び地域住民に関する現状把握や分析手法、実践に向けたロードマッピング等の基礎を学びます。
「(2)実例を基にした模擬演習等(対面講義)」を円滑に受講できるための準備を行います。 

開催予定日

令和5年7月に2日間、各半日、オンラインでの開催となります。
1日目 ▶ 令和5年7月18日(火曜日)9時から12時
2日目 ▶ 令和5年7月24日(月曜日)9時から12時

実践コース(2)実例に基づく模擬演習等(対面講義)

内   容

全国8会場で、連続3日間の対面講義を行います。受講生は、受講申込時、いずれか1会場を希望していただきます。
実例を基にした模擬演習等により、「(1)オンライン講義」で習得した手法を現場で実践するためのトレーニングを実施していきます。
唯一の対面形式なので、研修生同士の連携にも期待できます。

開催予定日

会場別の開催予定日は下記のとおりです。開催会場は調整中ですが、利便性を考慮して、会場名となっている都市内(東京会場の場合は23区内)にて開催する予定です。
受講生はいずれか1会場への参加となりますので、≪実践コース受講申込書≫へ希望の会場をご記入ください。
当日の受講内容やタイムスケジュールの詳細は、ホームページ上部に添付している「講座の概要及びカリキュラム」(PDFファイル)をご確認ください。 

札幌会場  ▶ 令和5年7月31日(月曜日)から8月2日(水曜日)
仙台会場  ▶ 令和5年8月8日(火曜日)から8月10日(木曜日)
金沢会場  ▶ 令和5年8月23日(水曜日)から8月25日(金曜日)
福岡会場  ▶ 令和5年9月6日(水曜日)から9月8日(金曜日)
名古屋会場 ▶ 令和5年9月13日(水曜日)から9月15日(金曜日)
松山会場  ▶ 令和5年9月25日(月曜日)から9月27日(水曜日)
神戸会場  ▶ 令和5年10月4日(水曜日)から10月6日(金曜日)
東京会場  ▶ 令和5年10月16日(月曜日)から10月18日(水曜日)

実践コース(3)研修生自らの実践活動(オンラインゼミ+実践)

内   容

「(2)実例を基にした模擬演習等(対面講義)」で学んだ内容を活かし、研修生が講師と相談しながら地元で実践します。農村プロデューサーに求められる活動を、現場レベルで実践していただくとともに、研修生で共有し、学びを深めていただくことが目的です。
実践活動は、研修生が一人で実践する必要はありません。職場の同僚とともに、地域のミッションに取り組んでみる。学んだ内容を活かし、自分の地域で行動してみる。これが、実践コースの最終科目となります。

開催予定日

オンラインゼミの開催日程は、ケーススタディ研修生と講師のご都合を踏まえ、決定します。
ケーススタディ以外の研修生は、積極的にオンラインゼミに参加していただき、学びを深めてください。

詳しい内容は下記HPをご覧ください

農林水産省 農村プロデューサー養成講座のホームページ
https://www.maff.go.jp/j/nousin/course/

令和5年度版の本講座のチラシ

R5農プロチラシ(表面)(PDF : 1,391KB) 
R5農プロチラシ(裏面)(PDF : 2,034KB)

お問合せ先

農村振興局農村政策部農村計画課農村政策推進室

代表:03-3502-8111(内線5449)
ダイヤルイン:03-3502-6001

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