体験記

【中濃地域】半布里道場

そば打ちの体験へ行ってきました!

そば道場入り口
左:わたし 右:先生

自然豊かな富加町にある半布里道場へそば打ちに挑戦してきました!
今回は二八そば(そば粉8:小麦粉2)を打つということで、まずは先生に実演していただき、その後に同じ工程でそばを打っていきます。

粉の中央にくぼみを入れそこに水を注ぎます。粉全体に水がいきわたるよう混ぜ、耳たぶくらいの柔らかさになるよう水分を調整します。
その後の工程で、水や粉を足す事ができないので少しずつ少しずつ慎重に水を足していきます。
この最初の工程がそばの決め手となるとのことなので、集中して作業します。

全体に水がいきわたるように混ぜます
粉にまとまりがでてきました
柔らかさをチェック

生地が滑らかになるまで捏ねっていき、ひとまとめにして綿棒で丸くうすく伸ばします。
丸くなった生地に角を出し、四角になるように形を整えて厚みを均一にし、生地をたたみ包丁で切っていきます。

手のひらで伸ばします

綿棒で薄く伸ばします
四角にしていきます

先生のようにサクサクとリズミカルにできると思いきや、これが全くできず。
普段使っている包丁よりも重たく、そばの幅が均等にならない・・。案の定、切った蕎麦は太さがバラバラ!
とても難しい作業でしたが”サクッ”とうまく切れたときは気持ちが良かったです。

そば切り包丁とこま板
こま板をずらしながら切っていきます

切り終えたそばを先生に湯がいてもらい、「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の美味しい条件がそろったそばの試食!
ツルツルしていて噛み応えがありとても美味しかったです。
めんつゆ以外にも塩や、ネギ・薬味を加えたりして味変をしながら、そして最後にそば湯をいただきお腹いっぱいになるまで食べつくしました。

流水でしめます
「挽きたて・打ちたて・茹でたて」
薬味と一緒に

優しく丁寧にご指導いただき、地域や季節によるそばの違いやお弟子さんのお店の話など会話が弾み、終始とても楽しく過ごせました。
そばを打つ難しさ、打ちたてのそばのおいしさなど、そばの魅力を存分に堪能できました。

夏休みにも入り、予約も徐々に増えているそうです。予約はお早めに!

施設情報

半布里道場

住所 加茂郡富加町滝田533
電話 0574-54-2050
FAX 0574-54-2050

体験の内容はこちらをご覧ください

https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/inaka/area3/279.html

この情報をシェアする