体験記

【中濃地域】みたけ華ずしの会

みたけ華ずし体験へ行ってきました!

御嵩宿にある古民家で体験

バラと牡丹の華ずし

御嵩町にある「みたけ華ずしの会」は、古民家を改装した拠点施設を中心に活動しており”食体験”を通じて地元を盛り上げています。

華ずしに使う材料は地産地消を基本に、お米は岐阜のブランド米の「はつしも」、お酢は八百津町の「内堀醸造」など岐阜県産にこだわっています。
また、押しずしの型には「大垣の桝」を使い、物相の型は地元の方に岐阜の木材で作っていただいたりと、道具に関しても地産地消を心掛けています。

材料を準備
牡丹を作ります!

今回は牡丹とバラともみじの3種類のお寿司を作りに挑戦です。
ピンクのお米やお漬物、黄色い卵が用意されていて、既に華やかな状態となっていました。
お米、具材はすべて計量し、誰が作ってもきれいな仕上がりになるように計算されています。

お米を分けます
隙間に漬物をのせます
巻いていきます
きれいな牡丹の出来上がり!

ご飯を分ける、丸める、のせる、巻いていく・・・簡単な工程を経て出来たお寿司は、とても鮮やかできれいなお花でした!感動!!

お漬物の量や色どり、お米とのバランス、置く位置など、試行錯誤を繰り返し今のレシピが出来上がったそうです。

バラのお寿司
もみじのお寿司

見た目の美しさに、食べてしまうのがもったいないほどですが、食べてみるととても美味しく、3種類それぞれ材料が異なるのでいろんな味が楽しめました。

地元のお母さんたちが御嵩に特産品を作るため、新たな郷土食として「みたけ華ずし」の開発・普及について精力的に取り組んできたこの「華ずし」は見た目も味も大満足な一品でした。

都会から離れて、静かな町で簡単で美味しい郷土食「みたけ華ずし」を体験してみましょう。

(料金)

1種 1,500円・2種 2,000円・3種 3,000円 (盆景盛デザインは、+500円要・すべて材料費込)

(所要時間)

45分~1時間30分

(予約の要不要)

5日前までに3人以上で予約(小学校3年生以上)
※午前11時~午後4時のご希望の時間に

施設情報

みたけ華ずしの会

住所 可児郡御嵩町御嵩1446
電話 080-3670-4552
HP https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/inaka/area3/1925.html
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=aOpWhA_2Gbs

【YouTube】みたけ華ずし体験
この情報をシェアする