体験記

【飛騨地域】農泊出前講座in馬瀬

馬瀬の資源と人のつながりを活かした 町づくりをみんなで考える会

10/12~13の2日間にかけて、下呂市馬瀬にまちづくりストーリーメイクのプロ、中村功芳さんをお招きし、”馬瀬の地域づくりについて考える会”を開催しました。
地元下呂市や県内、愛知県や三重県からも足を運んでいただき、2日間で延50人ほどの方々が参加されました。

1日目の「つながり講座」では、中村さんの今までの取り組みなどを紹介していただき、そのまちの魅力を見つけ出し、どのようにして発信し多くの人々にまちに滞在してもらうかなど、お話ししていただきました。

その後「つながりWS」では、3グループに分かれ馬瀬の現状や困りごと、課題などを書き出し、B紙(模造紙)に貼付け話し合いました。
(”B紙”は岐阜県の方言?ということをここで初めて知りました。笑)

空き家の増加、高齢化、人口減少、情報発信などたくさんの意見が書き出され、意見交換の時間はとても盛り上がりました。
(進行役の「終了です!」の声もかき消されるほど、話が尽きませんでした!)

各グループの発表会では、みなさんうなづいたりメモを取ったりと、真剣に耳を傾けて吸収しようとしている姿がとても印象的でした。
解決が難しい多くの課題を前にしながらも、時に冗談を交えたりと笑い合う場面も多く、会場はにぎやかで和やかな雰囲気となりました。

2日目は「どっぷり車座ミーティング」と題し、前日に話しきれなかったことをさらに深掘りし、意見交換をしました。
そして中村先生より、多くの人々に馬瀬という美しいまちを知ってもらうために、グーグルやSNSなどを使い発信していくことも効果的というアドバイスや実践的な取り組みなどをお話していただきました。

車座ミーティングが終了し、ランチ交流会のため、「野原のミュージアム」へ移動。
なんだか、ただものではないワクワクする建物があちらこちらに!センス良すぎです!!


空が広く、目の前には川が流れとても眺めが良く、気持のいいこの場所でレッツBBQ!!
飛騨名物のけいちゃん(みそ・しょうゆ味)に、アマゴ、かまどご飯・・とビールが恋しくてたまらないラインナップ!(もちろん、けいちゃんの〆はうどん!)

はじめましての方でも、素晴らしい景色と美味しい食事で会話も弾みます。
人懐っこくて最高の癒し顔を見せてくれたワンコたちも、みなさんを笑顔にしてくれました。

今回、ご参加いただきました皆さま、会場を盛り上げてくださり、また準備や後片付けなどにもご協力いただきありがとうございました!

そしてこの勉強会を進めるにあたり会場準備や現地調整などご協力いただきました藤本さん、大変お世話になりました!
無事に開催でき感謝申し上げます。

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